多くの人にとって、一度建てた家というのは、簡単にはつくり直すことも、手放すこともできないもの。だからこそ、長い歳月を経てなお、守るべき資産として建物の価値が保たれるよう、表面的な見た目の良さにとらわれることなく、時代に左右されることのない本質的なデザイン性を追求します。