専門家には通用しない内容でも、何も知らない一般人にとっては信憑性が高い文書となることもあり得ます。セラリーニ教授は特に良い例で、結果ありきの実験を信じる人も出てきてしまったのです。

少し調べれば他の科学者たちからの指摘が相次ぐ論文だということは分かりますが、SNSの力で拡散されてしまっています。