食べてくれる人の顔を思い描きながら、一生懸命考え、調理した食事を「おいしい!」と言ってもらえた瞬間のよろこびは何にもかえがたいもの。特に、病院や老人ホームなどで生活していて「食事の時間が何よりの楽しみ」という人が感謝の言葉を伝えてくれることも多く、そんな瞬間に「栄養士として人の役に立てているんだな」と実感できるそうです。