事務所によっては、弁護士本人が直接面談するのではなく、事務員が相談の対応に当たる場合があります。これでは依頼者と弁護士との間に信頼関係が構築されていない状態で手続きが進められることになり、今後その弁護士が依頼者の意向に沿った対応をしてくれることは期待できません。

そのため、弁護士選びの際は、担当の弁護士がしっかり直接会って面談してくれるかどうかを1つの判断要素にしましょう。