武漢の3次病院入院症例における悪化群と改善・安定群別の背景因子分析•検討症例78例。

入院2週間後の状態評価:悪化11例(14.1%)改善・安定67例(85.1%)•悪化群では喫煙率が有意に高い(27.3% vs. 3.0%, χ2 = 9.291, P = 0.018)

悪化群で、平均年齢と入院時体温が有意に高い•悪化要因に関す多変量解析では喫煙が最大のオッズ比だった

年齢、喫煙歴、入院時体温などが新型コロナ肺炎の重症化因子であることを考慮した治療が必要でるということ。