厚生労働省の『平成 29 年雇用動向調査結果の概況』を見れば、全体の離職率は14.9%であるため、平均よりすこし高い程度でしょう。宿泊業、飲食業は離職率30%、生活関連サービス業、娯楽業は22.1%であるため、介護職の離職率は、極端に高いわけではないと言えます。