職種別にみてみると、訪問介護員の離職率は、正規職員が17.0%、非正規職員が13.8%。介護職員の離職率は、正規職員が14.3%、非正規職員が20.6%となっています。数値だけを見ると、訪問介護員は正規職員の離職率が高く、介護職員は非正規職員のほうが高くなっていて、逆の結果になっているのがわかるでしょう。