介護労働安定センターの2017年度 「介護労働実態調査」によると、2016年10月1日から2017年9月30日までの1年間における介護職員の離職率は16.2%となっています。前年の2016年度の離職率が16.7%だったので、わずかに改善してはいるものの、全産業の平均離職率が15.0%であることを考えると、やはり離職率が高めであることは否めないでしょう。