自分に適したファンドとは何か?というと、これは自分にとってリスクを許容できる範囲内のファンドであることが大前提です。これを考えておけば、基準価格が下がった時にどう対応すれば良いのかもわかります。

例えば、価格変動リスクの大きいファンドを購入してしまった場合、自分で想像していたよりも大幅に価格が下がってしまい、続けられなくなることもあるでしょう。初心者のうちは大きな価格変動リスクにはついていけないので、価格変動リスクが抑えられるものを選択することも重要です。

さらなるリターンを望むのであれば、経験を積んでから自分自身のリスク許容度を改めて考え、その時に考え直してみましょう。投資信託は必ず儲かるわけではありません。資産が減るリスクもあるわけなので、いくらまで投資資金が減ることを許容できるのかによって最適な商品は変わってきます。