翻訳著作物の著作権は翻訳者に帰属するため、翻訳会社側は必要に応じて著作権譲渡に関する契約を翻訳者との間で結ぶべきである。また、翻訳文書は大切なものが多いため、翻訳者と翻訳会社、翻訳会社とソースクライアントとの間で守秘義務を課す契約を締結しておくことも不可欠である。