任意整理、破産、個人再生の手続きを行ったことは、いずれも支払能力に関する情報ですから、これらの手続きをとるとその事実が登録されます。このように、支払能力を判断するうえでマイナスとなる情報が、信用情報機関の管理する情報として登録されている状況が「ブラックリストに載る」と呼ばれているのです。

債務整理に関する情報は、長いところで10年、短いところで5年を経過しなければ抹消されません。