真性包茎では恥垢(ちこう:あか)がたまり、それを取り除くことができないので、衛生的に問題となります。長期的には陰茎(いんけい)がんの危険もあります。治療は、小児であれば、軟膏(なんこう)を塗布し入浴時などに亀頭を出すようにしていれば、徐々に改善してきます。成人となると手術的に治療する必要があります。