2~3か月治療を続けても骨が結合せず痛みが続く場合は手術を検討します。最近では椎体形成術のひとつ、バルーン・カイフォプラスティー(BKP)が行われます。潰れた骨の中に特殊な針を挿入します。その針の先からバルーンを膨らまして、骨を元の形に復元します。その空間を満たすように、骨セメントを注入して元どおりに修復するのです。