ザ・骨董品というと、豪華な壺や掛け軸を客間に置いてアートとして鑑賞するのがお決まりですね。 そんなに高価な物でなくても、時を経て古くなったものは、人を惹きつける存在感があるのです。

例えば、昔のガラスの器やビーカーなどの実験道具、はたまたお菓子の瓶。 ゆらゆらした手吹きガラスの中には気泡が入っていて、ぴかぴか光って美しく見ているだけでうっとりとします。

骨董品収集家の中には、ガラスばかり集めるコレクターも多いのです。