ベースカラー
別名「インテリアの基調色」と呼ばれるカラーで、お部屋の中でも大きな面積を占めているアイテムのカラーを指します。
おもに、
❶ 壁
❷ 天井
❸ 床
のカラーが挙げられます。
これらのカラーがホワイトやベージュなどの明るいものであればあるほど、お部屋が広く見え、壁や天井が暗めのカラーになるほど、お部屋が狭く見える視覚的効果があります。
ちなみに、壁や天井、床の色を合わせた面積は、お部屋全体の約70%を占めます。
これらは入居時にあらかじめ決まっているカラーですが、取り替えを行う場合には最もお金がかかるカラーともいえるでしょう。

メインカラー
その名の通り、「インテリアの主役となるカラー」です。
おもに、
❶ キャビネット類
❷ カーテン
❸ ソファ
などのカラーが挙げられます。
全体の約25%といわれる割合のカラーで、インテリアの雰囲気決めに重要な役割を果たしています。

出典 LIVINS