100度の金属に触れたらやけどをするのに、100℃以上のサウナの室内の木材に触れてもやけどはしません。それはすぎの体積の75%が空気だからです。つまり熱を伝えにくいのです。
熱くなく冷たくない穏やかさが杉の魅力で近年は床材にも用いられています。