最大の特長は調湿できる点です。調湿とは部屋の湿度状況によって、湿気を吸収したり放出したりしてくれる現象のこと。

これらを可能にしているのは珪藻土に空いている無数の小さな穴。これらが湿気を自動で吸ったり出したりします。直径は2~50ナノメートル(ナノメートル=10億分の1メートル)で、穴の数は木炭の5000~6000倍といわれています。