富山は「商人の町」というよりは「物づくりの町」です。観光客がたくさん来てお金を落としてほしいという「お金、お金」という嫌らしさはあまり感じませんでした。それよりも「訪れた人に富山の良さを知ってほしい」という切々とした気持ちを感じました。「富山のことを大好きな富山の人たち」もしかしたらこれが富山の一番の魅力かもしれません。