購入するときだけでなく、売却や譲渡の際にも税金がかかります。売却したときの所得を譲渡所得と言いますが、利益が出た場合と出なかった場合ではかかる税金の種類が異なります。
利益が出ても出なくても印紙税はかかりますが、所得税と住民税がかかるのは利益が出た場合のみです。
また、売却でなく贈与に当たる譲渡をした場合には譲渡した側ではなく、受け取った側が贈与税を支払うことになります。