数千万円の退職金に加えて生命保険金や土地つきマイホームの資産などがあると、相続税の控除額を超えてしまう可能性があります。不動産は土地が路線価の80%程度、建物はケースにもよりますがおよそ50%前後の評価となり、さらに投資用不動産(収益性不動産)の場合はさらに建物に対して30%の控除が受けられます。