先祖代々受け継がれているお墓を持つ家族の多くが、お寺の檀家となっているそうです。檀家となっている以上、そのお墓に遺骨を埋葬する際はお寺の宗派に沿って戒名を授けてもらい供養を行ってもらうことになります。しかし納骨堂の場合は、お寺の檀家になる必要はなく、それまでの家の宗派も問われません。したがってどんな宗派の人でも納骨堂で遺骨を供養してもらうことができるのです。