実は、納骨堂は昭和初期からあり、お墓を建てるまでお寺の境内で一時的にご遺骨を預かる建物を指していました。しかし、最近ではニーズに合わせて、お墓の代わりとして利用する施設として認知されるようになりました。
ですが、深刻な少子高齢化の影響で承継者不足に悩む利用者が増えたことから、「33回忌まで」など安置期間を決め、期間終了後は永代供養墓などに合祀するタイプが増加傾向にあります。