口臭の原因物質の主体はVSC(揮発性硫黄化合物)と言われるもので、卵が腐ったような臭いの硫化水素(H2S)、野菜の腐ったような臭いのメチルメルカプタン(CH3SH)、ゴミ臭のジメチルサルファイド((CH3)2S)などから成り、これらが混じり合って特有の臭気を発します。