契約前にラフプランを作ってもらい、それから何度か打合せを重ねていき、建物のプランを明確にしていきます。そのプランは仕様書や平面図、立面図などの設計図書に反映されていかなければなりません。そうしてプランが固まってから建設工事請負契約書に互いに署名・押印して契約が成立するわけです。

プランをしっかり立てて、提示できるかどうかも、依頼先の良し悪しを判断する基準。
もし、そのあたりが曖昧なようだったら、契約を見直した方がいいかもしれませんね。
最近はトラブル防止のため、しっかりとした計画書を出してくれる会社も多いようです。
必ずプランが出せるかどうか聞くようにしましょう。