都市ガスやプロパンガスを燃料として、湯沸かしをする「ガス給湯器」は最も普及している方式です。
ガス式の給湯器は、寿命を迎えるまでは故障が少なく、燃料制御が簡単で、高い給湯力を持っています。

電気による給湯器は、「電熱ヒーター式」と「熱交換式」と2種類あり、いずれも貯湯タンクに沸かしたお湯を蓄えます。
電力会社の時間設定によっては異なりますが、電気料金が割安である午後11時~朝7時の間にタイマーで稼働するタイプが一般的です。