「もみの木」は古代から聖なる木とされ、西洋ではクリスマスツリーとして、日本では神社のお札や三宝、結納台として用いられてきました。
杉やヒノキのように馴染みのある木ではありませんが、明治時代の公爵邸・伯爵邸などには、必ずと言っていいほどこの「もみの木」が使用されています。