もつにはプリン体が多量に含まれています。プリン体は通常、体のなかで分解されて尿として体外に排出されますが、とりすぎてしまうと、体内に蓄積されると痛風の原因となってしまいます。もつ鍋といっしょにビールを飲むと、ビールにもプリン体が多く含まれていますのでとりすぎに注意が必要になってきます。また、もつは100gあたり26gが脂でできています。脂分のとりすぎは高血圧や糖尿病などになったり、中性脂肪が蓄積されて脳卒中や心筋梗塞を引き起こしたりするのでとりすぎには注意が必要です。