補助金や保育料には一定の基準があるため、保育園が自由に財源を増やすのは難しく、限られた財源の中から保育士への給料をやりくりすることとなり、給料を引き上げにくい状況になっているのです。
さらに、2019年以降、保育園や幼稚園・認定こども園などの幼児教育を無償化する法案が可決されており、保育料がなくなることから、「保育士の給料はどうなるの」と心配する声もあります。