標準型は全体の90〜95%を占めています。標準型では母親由来の染色体と父親由来の染色体が配偶子を形成する際に不均等に分離するために(これを染色体不分離といいます)、子どもの21番染色体が3本になってしまっています。この場合、両親の染色体はほとんどのケースで正常です。