事業承継・中小企業の懸念まとめ
相手先企業を見付けたきっかけでは、「自社で 相手先を見付けた」や「相手先から直接売り込ま れた」といった相対でのM&Aの実施も多いも のの、「第三者から相手先を紹介された」が一定 割合を占めている。そうした第三者としては、金 融機関や仕入先・協力会社、専門仲介機関が多 く、M&Aの推進に当たり一定の役割を果たし ており、今後もM&Aの推進に向けた役割を果 たしていくことが期待されるといえよう。
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中小企業庁の発表によると、今後10年の間に、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、うち約半数の127万(日本企業全体の1/3)が後継者未定。 現状を放置すると、中小企業廃業の急増により、2025年頃までの10年間累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性。