<ニベアの概要>
ニベアは、雪のように白いという意味を持つラテン語に由来しています。ドイツのバイヤスドルフ社二代目オーナーであるオスカー・トロプロヴィッツが、1900年に乳化剤「Eucerit」を発明し、その見た目や性質から名付けたと考えられます。その乳化剤は1911年に新ブランドのニベアとして販売され、現在に至っています。
日本においては1968年以降、花王との合弁会社としてニベア花王が誕生し、ニベアの製造販売を行っています。
<ニベアの種類>
ニベアは今や総合的なスキンケア製品ブランドとして様々なアイテムが揃っていますが、デリケートゾーンの黒ずみにも使えそうなクリームとしてはいわゆる青缶でお馴染みのニベアクリームと、チューブ入りのニベアソフトスキンケアクリームがあります。
ニベアクリームは、ホホバオイルとスクワラン配合で肌に潤いを与え、乾燥から肌を守るクリームです。昔からお馴染みの青缶タイプが有名ですが、他にもチューブタイプも販売されています。一方、ニベアソフトスキンケアクリームは、のびが良くベタつかないウォーターベースが特徴で、サラリとした使用感のクリームです。こちらはチューブタイプとジャータイプが販売されています。