錆びると、鉄筋は体積が倍以上に膨張してしまうため、内部からコンクリートが圧迫されることになります。このような塩害が進むと、深刻な事態を引き起こします。具体的には、コンクリート自体のひび割れやはげ落ち、倒壊などに繋がっていくことになるのです。