ハクビシンは、本来、東南アジアを中心に台湾、
中国に生息している外来種です。
もともと日本にはいなかったと考えられています。

◆日本に入ってきた理由
日本には江戸時代に持ち込まれたという記録や、
第二次大戦中には、毛皮用に飼育されていた
事実もあります。

しかし、ハクビシンの毛質はよくないので
放逐され、戦後になって個体数を増やしたと
言われています。