大韓航空が秋田空港ターミナルビル内の事務所を3月末で閉鎖していたことが30日、分かった。秋田―ソウル便は利用低迷により2015年12月から約2年半にわたって運休しており、今後も10月下旬までの運休が決まっている。大韓航空日本地域本部(東京)は「運休中の状態で事務所を置いても費用がかかる。必要性はないと判断した。ただし路線廃止が前提ではない」と説明している。