立憲民主、共産など野党5党派は29日の党首会談で、夏の参院選の勝敗を左右する32の改選1人区について、新たに秋田県を含む19選挙区の候補者一本化に合意した。秋田選挙区は無所属新人の寺田静氏(44)に決まり、2016年の前回参院選に続いて野党共闘が実現した。