給与カット交渉に臨んだ朝日新聞労組トップが水澤氏。
その組織の副委員長がK氏。

会社側の要求を飲んだトップと、
抵抗する従業員の板挟みになるK氏の立場が見えてくる。

また、新聞労連という組織下では、水澤氏は平委員、南彰委員長の部下である。

朝日新聞労組と束ねる新聞労連の四役であることだけでも責任がある。
ましてや、朝日新聞社社員という仲間意識があれば、
助け舟を出すこともできたのでは?

上司として先輩として、南彰が守るべきだった。