昼夜行う土木工事の現場でも、現場監督の勤務時間は大抵日中です。それは現場監督が夜勤をしてしまったら、「昼間に現場監督がいない状態」になってしまうからです。
建設業者の幹部や発注者の担当者は、日中、現場監督に問い合わせをします。そのときに現場監督がいないと、重大な確認や重大な決断ができません。
つまり、現場監督に指示をする役職や立場の人が、現場監督が日中常に現場に居ることを望んでいるのです。