16㎡前後の部屋の中にユニットバス、キッチンがあり、実際の部屋の広さは6畳に満たない狭い部屋もありました。買う人は自分で住むわけではなく、いずれ値段が上がったら売る予定なので、極端な言い方をすると貸借人がつかなくても構わないのです。売る方もそれを見越して、なかには壁や床は薄い、管理人室がないなど、無駄を省いた(というか質を落とした)設計のマンションも見受けられました。