利子や配当を生まない金はあくまで“守りの資産”として考えましょう。金投資で儲けようとは思わず、「いざ何か起こった時に売る」くらいの気持ちで保有しておくのが賢い方法です。
資産運用の主役は株式や投資信託などに任せておき、金はいざという時に役立つ“脇役”であると心得ておくとよいでしょう。持っている資産の10~20%程度を金にしておくのが目安です。