2004年7月1日より医師や救命救急士だけでなく、現場に居合わせた一般市民もAEDが使用できるようになりました。米国においては既に一般市民のAEDによる除細動が行われており、学校や公共施設、一般企業などに多くのAEDが設置されています。
日本国内においても一般市民による早期の除細動心肺蘇生法が実現すれば、突然の心停止からの救命率が向上すると期待されています。