神戸市の待機児童数は2012年度に全国の政令市でワースト6位となる531人に上ったが、保育所の新設や小規模保育事業などを実施して改善を進めてきた。2014年度は受け入れ人数を約1400人分増やすなどの対策を進めてきた成果が出たと考えてもいいだろう。