特養の待機者数は、以前は50万人以上いましたが、2015年の入居基準の厳格化により約36.6万人(2017年3月時点)にまで減少しました。しかし、それでも多くの高齢者が特養に入れずにいることに変わりはありません。さらに増加するとなると、入居の困難さがより増すことになります。