その特養では、夜勤を月に五回こなし、早出や遅出の変則勤務を続け、休日は会議やカンファレンスがありました。

そして、やがて、私自身の体調が崩れていくのを実感しました。

常時人手不足な職場では、仕事量は半端ではなく、踊り続ける靴を履かされているような気分でした。腰痛は「椎間板ヘルニア」と診断され、膝には水がたまり足が曲がらなくなりました。