公認会計士の資格を取得すると、税理士試験を受けなくても自動的に税理士として仕事をする権利が付与されます。

それは、受験科目や試験の難易度から、公認会計士の資格を取得した者が税理士に必要な知識やスキルも十分持っているとみなされるためです。ただし、税理士として登録を行い、税理士会に入会することが税理士としての仕事をするための条件になります。