企業活動のグローバル化や景気回復によるM&Aの活発化などにより、市場全体で公認会計士が関わる業務量が増え、大手監査法人で監査業務に従事するといった従来の働き方のほかにも、企業内会計士としてM&Aや新規投資にともなうデューデリジェンス(事前に相手先企業の法務リスクや財務状況などを調査すること)、上場準備に携わるなど、働き方の選択肢は増加しているようです。