金利が変動することにより、金融商品の価値が上下してしまう可能性のことを金利変動リスクといいます。

主に債券が大きい影響を受けます。例えば金利1%の債券を保有していたとします。国が好景気になり金利が上昇すると金利2%の債券が出てきました。

そうなると、債券投資をする人は基本的に金利2%の債券に投資をするので、金利1%の債券の価格(価値)が下落することになります。