売却のタイミングとして「売りやすさ」を考えた場合、できる限りこの法定耐用年数の残存期間が多い方が有利となります。

例えば、新築で投資したRC造マンションを売却すると考えた場合、概ね築15年以内であれば、その買主側に30年以上の長期の融資期間がつきやすくなるため、必然的に市場の流動性としては高くなります。