建設現場で事故が起きれば、その責任はミスをした作業員にのみ課されるわけではなく、現場監督も監督責任が問われます。
しかしそれでも、工事が始まった当初ばらばらだった作業員の気持ちをひとつにまとめあげ、発注者や周囲の住民などから「素晴らしい建築物が完成した」と評価されたら、現場監督冥利に尽きるでしょう。