物件の状態をきちんと分析するためには、表面利回りだけで判断せずに、修繕費用等を含めた実質利回りを自分で計算することが必要です。

また、必要な保険に加入しているのかどうかの確認や、火災保険・地震保険の加入の有無と金額、固定資産税の金額など、自分で計算しながら近隣の物件と比較する必要があります。 物件の修繕工事履歴と現地調査を比較し、今後の大規模修繕の要否や具体的な規模感など、自らの目で確かめながらシミュレーションしていきましょう。