○ひび割れ(クラック)や剥がれの補修をしているか。
これは塗装をする前の下地補修の工程です。
下地の状態が良くない場合は、塗装作業よりも時間がかかりますが、ここで丁寧な補修を行うことで塗装の仕上がりが大きく変わります。
○ケレン掛けを行っているか。
鉄部や木部を塗り替えする場合は、”ケレン掛け”を行い、さびや剥がれている部分を除去することが必要です。
また、そのまま塗料を塗ってしまうと剥がれやすくなるため、サンドペーパーなどで塗装を行う箇所に細かい傷をつけ、塗料の密着性を高める必要があります。
○養生をきちんと行っているか。
吹き付け塗装するときはもちろんのこと、ローラー塗装でも塗料の細かい飛散は起こりますので、塗装しない箇所や物に塗料が付着しないよう、養生をしっかり丁寧にする必要があります。
○塗料の乾燥時間を守っているかどうか
塗料を塗り重ねるときは、下地となる塗料の乾燥が不十分な状態で塗り重ねてしまうと、塗膜に泡が立つなどの問題が生じることがあります。
塗料は種類によって乾燥時間が定められています。天候によっても左右され難しいので、気になったらぜひ職人に聞いてくださいね。
結局、どれだけ真面目に仕事に取り組んでくれる会社さんなのかが大事ですよね。
こういうポイントを抑えている業者さんは安心出来ます。